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経営学の新たな方法論を提起―「暗黙の認識」と「対象への棲み込み」「ビジネス・インサイト」とは、一見してクルマの名前みたいな少々聞き慣れない言葉だ。辞書的に“インサイトinsight”とは、「洞察(力)」とか「識見」といった意味だが、本書では「将来を見通す(見通していく)力」という含意で使われている。そして、「実証的経営(論理実証主義)」の陥穽と限界を訴え、物理化学者にして哲学者、マイケル・ポランニーが展開した「知の暗黙の次元(暗黙の認識)」に依拠しつつ、ビジネスにおける「創造の知」などを論じている。また、その具体的な事例を流通業の分野において示しているのも本書の特長だろう。
著者の石井淳蔵氏(流通科学大学学長)は、日本におけるマーケティング・マネジメントをコアとした経営学の中心的存在だが、当書ではイノベーティブなビジネスモデルの創発やシナリオ創新に関して、ビジネス・アナリシス的な見方を排し、「偶有性」(必然でもなく不可能でもない様相)を包摂した「新しいケース・リサーチ」などを提唱している。とりわけ、石井氏はポランニーの語る「対象への棲み込み」を強調する。それは「インサイトに至る過程には対象に棲み込む(dwell in)という機制(メカニズムのこと-引用者注)が働いている」からだ。
この過程を石井氏は重視する。なぜなら「知は関係あるいはプロセスの中で創造される」からだ。氏は「優れた経営者は、事業のインサイトを得てビジネスの発展を図る」とし、「経営者は跳ばなければならない」と説く。こうした意想は、私としても十分共感でき...
トラブルだらけの宇宙旅行『めざすは月』の続き。ようやくロケットが発射されたが、ハドック船長は相変わらずウィスキーを持ち込んでいるし、予想外の闖入者は紛れ込んでいるし、さらには敵国の陰謀もあるしと、最初から最後までトラブルだらけ。果たして彼らは無事に使命を果たして地球に帰ることができるのか? 前巻が単調だった分、盛り沢山な内容でスリルたっぷりの大盛り上がりである。犬のスノーウィにも宇宙服が与えられて月着陸させてもらえるのは、さすが漫画ならではののどかさか。
それにしても、危機に直面したときに一番冷静でカンが良くて勇気があって強くて頼りになるのは常にタンタンなのだ。大人たちは一体何をしているのだろうかね?
非常にコンパクト書店でその他の数冊と比較して購入しました。左ページに本文、右に関連した内容の問題1問と、わりと詳しい問題解説が載っています。見開き一項目で非常に使いやすいです。
しかし本文の内容はやや簡潔すぎて逆に難しく、理解しがたい部分も多かったです。全くの素人で、趣味として資格取得を目指した自分にとっては、もうちょっと詳しいテキストが合っていたように思います。この分野をかじっている人にはいい本と思います。
とはいっても、このテキストと他の会社の問題集のみ(合計2冊)で合格できたので、ポイントははずしてないと思います。過去問をみればわかるように、この試験自体が過去問をやっておけば必ず合格できる試験(毎年似たような問題が繰り返し出題されている)ですから、過去問を解きながら、この手のポイントを絞ったテキストをまとめノート代わりに利用すればよいのだと思います。
試験終了後に、他社のテキストを本屋で見たのですが、そちらの方が遙かにわかりやすい内容でした。よって評価は、☆3つとします。(他社のほんとはこの手の世界では有名な出版社のものです。)
過去の名著を違った視点で眺める契機になります「エクセレント・カンパニー」、「ビジョナリー・カンパニー」にかつて感銘した方、
戦略論に興味を持つ方には、是非読んでほしい一冊。
本著の主張は的確かつフェアです。
要するに、
「エクセレント~」等の主張の正否はさておき、
その調査方法は極めて主観的であるため科学とは言い難い、というもの。
たしかに、
未だ正解が無く、研究・模索が続く経営論、戦略論において、
科学と、そうでないものを認識しておくのは重要でしょう。
そしてビジネス書の著者は、
研究者という面だけでなく、
著作や、名声に基づくコンサルタントで生計を立てるビジネスマンであるという視点。
これも「なるほど」です。
それらを分かった上で、「エクセレント~」等に元気をもらうのもまた良し!と思います。
科学・ビジネス英語ライティングの包括的な良書科学技術やビジネスの分野で英語を書く人を対象とし、マニュアル・報告書・論文・ビジネスレター・プレゼンといった文書や図表の効果的な作成法やよく陥りがちな英単語の誤用を包括的に解説した良書である。例文や文書・図表の例をふんだんに使い、説明も非常にわかりやすい。困ったときに本書を参照するといった辞書のような使用法もよいが、基本を身につけるためにざっと通読することを勧める。通読によって得た体系的な知識により、自信を持って文書を作成することができるようになるだろう。
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