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組織デザインの基本を体系的にわかりやすくまとまっている一橋大学の先生がまとめた組織デザインの本
すばらしいです。2004年に書かれた本で少し古いところが
出るかと思っていたのですがしっかりとした体系を基に論を
展開しているのでとてもわかりやすく、かつ納得感が高い本です。
まずは、学者らしく、組織デザインとは何かを定義した上で
組織形態の基本形を述べています。組織とは分業であるとの
観点から分業の方式についてどのような分業タイプがあるのか
そしてそれぞれの分業タイプの特徴とデメリットをまとめて
適切な分業のありかたを模索できるようになっています。
また組織を考える上での必要な考え、作業の標準化
、そして処理プロセスについてまとめています。
その上で組織設計、つまりヒエラルキーのデザイン・そして
水平関係のデザインを述べています。
何がすばらしいかというと、組織デザインについて限界は何なのか
どこまでデザインできて、範疇でないものが何かがわかりやすい点だと
私は考えました。
組織についてどう考えるかがよくわかる本で是非読んで理解すべき
本だと思います。
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